涙なしには見られないサッカーとマラソン

2018年1月8日サッカーの第96回全国高校選手権最終日は8日、埼玉スタジアムで決勝戦が行われ、前橋育英(群馬)が全国高校総体連覇者の流通経大柏(千葉)に1-0で競り勝ち、21度目の出場で初優勝を果たした。群馬県勢としても初の制覇となった。

2年連続3度目の決勝進出となった前橋育英は、延長戦突入かとみられた後半アディショナルタイムに、相手DFがブロックして弾き出したこぼれ球を、榎本が流し込んで決勝点を挙げた。

10年ぶり2度目の優勝を狙った流通経大柏は、今大会5試合目での初失点で涙をのんだ結果に終わった。

重かった扉をついにこじ開けた感じでしたね。3大会前は延長で0-5の大敗で涙をのんだ決勝戦の舞台。3度挑んだ前橋育英が後半アディショナルタイムの決勝ゴールで劇的な初優勝を飾りましたね。

DFの4人など1年前の決勝に先発した6人が、この日も最初からピッチに立った。3試合ぶりに負傷から復帰した主将の田部井涼は「去年の悔しい思いを忘れずにやってきた」と言う。

流通経大柏のお株を奪う激しい寄せで中盤を制圧し、崩される場面をほとんど作らせなかった。ただ、ゴールが遠い。決勝まで無失点の相手を攻め立てながら、飯島、五十嵐が放ったシュートはポストやバーを直撃。

後半35分にはCKから決定的なシュートを3度、阻まれた。延長が迫る中、山田監督は「ベスト4も5回目でクリアした。またそれくらいやらないといけないのかなと思った」と覚悟したが、後半終了間際に飯島のシュートのこぼれ球を榎本が右足で蹴り込み、歓喜の輪が広がった。

さすがは高校サッカー決勝戦、来年も感動を与えてほしいものだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です